シャーロット・ランプリング『蘭の肉体』 [30年遅れの映画日誌1988]
1988年10月(後)
ジョセフ・ロージー『暗殺者のメロディ』
トロツキーにリチャード・バートン、暗殺者ラモン・メルカデルにアラン・ドロン。
配役への違和感が最後までぬぐえず。
アンドレイ・タルコフスキー『ストーカー』
疲れた。
ひたすら疲れた。
ニコラス・ローグ『錆びた黄金』
未公開作をビデオで観る。
なんと、傑作ではないか。
こういう当たりがつづくと、映画館に行かなくなる理由が増えるわけ。
ジョン・フォード『長い灰色の線』
名画座の役目も、こうして終わっていくようだ。