ビリー・ワイルダー『第17捕虜収容所』
デヴィッド・リーン『戦場にかける橋』
サム・ウッド 『誰がために鐘は鳴る』
フレッド・ジンネマン 『地上より永遠に』
ケン・アナキン アンドリュー・マートン ベルンハルト・ヴィッキー『史上最大の作戦』
ジョン・スタージェス『大脱走』
カール・フォアマン『勝利者』
フランク・ウイスパー『前進か死か』
ロジャー・コーマン 『侵略戦線』
史劇と並んで盛況だったのは、戦争映画。
どれも、アメリカ史観にのっとった第二次大戦もの。
超大作であれ、低予算の二流スター作品であれ。
正義が疑われることはなかったのだ。
そういえば、雑誌の『戦争映画特集号』というのもあった。
ジョン・フランケンハイマー 『大列車作戦』