2016年10月31日 - 日付のない映画日誌1970s 深作欣二『仁義の墓場』 1975.2 何かで徹夜した後、観に行って、帰ってからゆっくり寝るつもりだったのが……。 前後のことも、映画を観ている時間も、ぎすぎす重たく先鋭すぎて。 別の日の出来事のいくつかもが、寄せ集めになるような具合。 復元しようと思えば、ワナにはまるんだろう。 オレが死んだら、鴉が鳴くだけ。 渡哲也は、人斬り五郎よりも、狂犬石川のほうが似合った。