ドロン&ベルモンド『ボルサリーノ』


ジャン・ポール・ベルモンド『オー!』

 フレンチ・ノワールは、どうも好みに合わなくて。
 アラン・ドロンは、いつも場違いの印象。
 ベルモンドも、ゴダール映画の残像を引きずってしまう。
 ギャバン&ベルモンドの『冬の猿』を観たのは、ずっと後のこと。
 ギャバン&ドロンは沢山あっても、『地下室のメロディ』『シシリアン』『暗黒街のふたり』など、特筆したいものはなし。