2016年11月17日 - 日付のない映画日誌1970s フランソワ・トリュフォー『アメリカの夜』1973 タイトルには「映画に愛をこめて」とある。 たしかに、そうだな。 トリュフォーの夜は、ゴダールの昼だったのか? 観たときも、そして今も、二人の映画愛の鮮やかな対照に驚く。 どちらにもいえるのは、「映画に愛をこめて」が、ある種の同語反覆じゃないかってこと。 愛はあまりにも、二人を傷つけた?