SSブログ

ニコラス・レイ『北京の55日』 [日付のない映画日誌1960s]

ニコラス・レイ『北京の55日』 63.10
s40.jpg  614h.jpg
 ハリウッド史劇がオリエンタリズムに向かった数少ない作品。
 失敗例でもある。
 ミッチ・ミラーのテーマ曲も、何かモタモタと勇ましくないし。
 伊丹一三(当時の名前)のカッコよさしか印象に残っていない。
 ずっと後になって、ニコラス・レイの本『私は邪魔された』を読むまで、この映画のことも思い出さなかった。
 レイのキャリアは事実上、この作品で終わっていたのだった。
614f.jpg614g.jpg

nice!(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。