菅原文太『現代やくざ』シリーズ [日付のない映画日誌1970s]
菅原文太『現代やくざ』シリーズ 1969-71
文太が東映で主役を張った初めてのシリーズ。
新東宝・松竹時代の作品は知らない。
『極道』シリーズの若山富三郎の弟分役が、ヤクザ路線の東映に移籍してからの初出演だったか。
初期は、コミカルな三枚目役、悪役が多かった。
主演は『現代やくざ』シリーズに始まる。
振り返ってみれば、『仁義なき戦い』シリーズに収斂していく「実録リアリズム」路線は、このあたりから助走段階に入っていたのだろう。製作側の路線的にも、深作欣二や中島貞夫などの作家的にも、また、文太の個性の面からも、こうした流れは、必然だったといえる。
『与太者の掟』『与太者仁義』に始まり、『現代やくざ・血桜三兄弟』『現代やくざ・人斬り与太』『人斬り与太・狂犬三兄弟』で頂点をつくった。
個人的にいえば、この三作が最高。
較べて『仁義なき戦い』は、大衆路線にすぎなかった。
文太が東映で主役を張った初めてのシリーズ。
新東宝・松竹時代の作品は知らない。
『極道』シリーズの若山富三郎の弟分役が、ヤクザ路線の東映に移籍してからの初出演だったか。
初期は、コミカルな三枚目役、悪役が多かった。
主演は『現代やくざ』シリーズに始まる。
振り返ってみれば、『仁義なき戦い』シリーズに収斂していく「実録リアリズム」路線は、このあたりから助走段階に入っていたのだろう。製作側の路線的にも、深作欣二や中島貞夫などの作家的にも、また、文太の個性の面からも、こうした流れは、必然だったといえる。
『与太者の掟』『与太者仁義』に始まり、『現代やくざ・血桜三兄弟』『現代やくざ・人斬り与太』『人斬り与太・狂犬三兄弟』で頂点をつくった。
個人的にいえば、この三作が最高。
較べて『仁義なき戦い』は、大衆路線にすぎなかった。
ゴダール『シャルロットとジュール』 [日付のない映画日誌1970s]
テレンス・ヤング『バラキ』 [日付のない映画日誌1970s]
アンディ・ウォホール『チェルシー・ガールズ』 [日付のない映画日誌1970s]
アンディ・ウォホール『チェルシー・ガールズ』 京都会館
熱にうなされて彷徨っていた生き物の記憶を語ろうとするのはだれだ。
『復員文学論』のどこかに、これについて言及していた。
想い出すこともないが、さりとて、忘れ去ることもない。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
熱にうなされて彷徨っていた生き物の記憶を語ろうとするのはだれだ。
『復員文学論』のどこかに、これについて言及していた。
想い出すこともないが、さりとて、忘れ去ることもない。
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『祇園祭』 [日付のない映画日誌1960s]
スタンリー・クレーマー『渚にて』 [日付のない映画日誌1960s]
山下耕作『関の弥太ッペ』 [日付のない映画日誌1970s]
終わり・そして・始まり [日付のない映画日誌1960s]
『ジョージー・ガール』 [日付のない映画日誌1960s]
『ジョージー・ガール』
映画館は三条の朝日会館だったかな。
ザ・シーカーズの歌に惹かれて、観に行った。
ザ・シーカーズはオーストラリアのフォーク・グループ。イギリスにわたって成功した。
ヴォーカルのジュディス・ダーラムは、PPMのマリー・トラヴァース(故人)を「健康」にしたようなタイプ。
他のメンバーも、どこか垢抜けない公務員みたいな外見だった。
「ジョージー・ガール」の音源をレコード盤からコピーしていたつもりが、見当たらない。仕方なくWEBで探した。
YOUTUBEにあったファイルは、オリジナルとは異なって、かなり軽い感じだ。
95年収録ヴァージョンと、67年の「エド・サリヴァン・ショー」の録音と。
どちらも、しっくりこない。
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