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ドニー・イェン大会だ [映画VIDEO日誌2010-12]

2011.06.11 『導火線 FLASH POINT』
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06.17 『イップ・マン 序章』
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06.19 『イップ・マン 葉間』
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『ピニェロ』 [映画VIDEO日誌2010-12]

2011.06.07 『ピニェロ』
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06.08 『エル・カンタンテ』
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フランソワーズ・アルヌール『女猫』 [映画VIDEO日誌2010-12]

2011.05.03 フランソワーズ・アルヌール『女猫』

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05.07 『3人のエンジェル』
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サミュエル・フラー『東京暗黒街 竹の家』 [映画VIDEO日誌2010-12]

2011.04.15 ジャン・ルノアール『浜辺の女』
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04.21 サミュエル・フラー『東京暗黒街 竹の家』
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04.30 ロバート・モンゴメリー『湖中の女』
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バーベット・シュローダー『陰獣』 [映画VIDEO日誌2010-12]

2011.02.26 バーベット・シュローダー『陰獣』
 
大乱歩の映画化、いちおう。
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02.27 ジョニー・トー『スリ』
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02.28 デヴィッド・クローネンバーグ『イースタン・プロミス』

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ロバート・アルトマン大会 [映画VIDEO日誌2010-12]

2011.02.16 ロバート・アルトマン『今宵、フィッツジェラルド劇場で』
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02.17 『ゴスフォード・パーク』
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02.18 『ザ・プレイヤー』
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02.19 『ウェディング』
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 昔なら「名画座」通いの番組だが。
 2008年あたりから、レンタル店に行く習慣もなくなり、もっぱらネット宅配で用が足りるように。


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『闇の列車 光の旅』 [映画VIDEO日誌2010-12]

2011.02.14 『闇の列車 光の旅』
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02.09 『ヤギと男と男と壁と』
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『キラー・インサイド・ミー』 [映画VIDEO日誌2010-12]

2011.02.10  試写

 「THE KILLER INSIDE ME」を観てきた。
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 いや、たしかに衝撃のラストであった。
 映像化不可能とか何とか。
 「キラー・インサイド」が「キラー・アウトサイド」になって、映像化されると、ああなるんだろう。
 ああなるしかないんだろうな。
 原作テキストにも、たしかに「爆発する」という語句はあったし。
 おれたちみんな。おれたちみんな。
 考えてみれば、アレは一種の幻想シーンだと受け取っていたのかもしれない。
 そのような読み取りは特殊だったのか。
 ともかく、 BIG ジム・トンプソンは、見事に転生してきた。


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 「THE KILLER INSIDE ME」は、30年前にも、いちど映画化されている。
 バート・ケネディ監督、スティシー・キーチ主演。

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アンジェイ・ワイダ『カティンの森』 [映画VIDEO日誌2010-12]

2010.09.12 『パブリック・エネミーズ』
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2010.09.13 アンジェイ・ワイダ『カティンの森』
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フルタイム・ジョニー・トー [映画VIDEO日誌2010-12]

ジョニー・トー

2010.08.29 『暗戦 デッドエンド』 
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      『暗戦 リターンズ』
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      『ヒーロー・ネバー・ダイ』
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2010.09.05 『フルタイム・キラー』
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2010.12.20 『エレクション 黑社會』
   12.21 『エレクション 死の報復』 
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『ミレニアム』 [映画VIDEO日誌2010-12]

2010.07.10 『ミレニアム』
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2010.08.13 『ノトーリアスB.I.G.』
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『バニシング・ポイント』 [映画VIDEO日誌2010-12]

2010.01.02   不死の映画館①
 首都の外れの、観光でにぎわう古寺のすぐ近く。
 さる公立学校が管理する農業用地の広大な敷地の片隅にその映画館はある。
 常設館ではないから、それらしき看板などいっさいない。
 上映する番組のスケジュールだって案内があったためしがない。
 けれども、そこへ行けば必ず、他では観ることのできない作品と出会えるはずだ。
 こんな贅沢なシアターは当節、ちょっと見つからない。
 地図にも出ていないし、ファンたちの話題にのぼったこともないだろう。
 厩舎にしか見えないから、たいていの人は気づかずにとおり過ぎていく。
 ある時は、エリッヒ・フォン・シュトロハイム『グリード』の四時間ヴァージョンを観たし、
また、ある時は、ライナー・ウェルナー・ファスビンダー『ベルリン・アレクサンダー広場』を十四話連続で鑑賞した。
 フィルムがいつも回っている場所。
 それが不死の映画館だ。
 これから綴るのは、そこで観た珍奇な作品についての感想だ。


 第一回の鑑賞記は、『バニシング・ポイント』
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 なんだ、珍しくもないといわれそうな70年代的定番である。
 DVDだっていくらでも出回っている。……んだが。
 さて、お立ち合い。どうもこちらで公開されたのは99分ヴァージョンのみらしい。
 例によってスペシャル・エディションのディスクも発売されているが、特典映像の付録がごっちゃりとついても、本編は、やっぱり99分のようだ。
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 ところが、ディレクターズ・カットとか大げさなことはいわなくても、『バニシング・ポイント』には、106分ヴァージョンがある。
 どこが違うかというと――。
 シャーロット・ランプリングが出ているか、いないかの違いなんである。
 IMDbで調べると、彼女はヒッチハイカーの役で、「Scene Deleted」となっている。
 カットされてしまったのだ。それゆえ allcinema ONLINE などでは、出演作リストに入っていない。
 けれども「まぼろし」の出演シーンは、たしかに存在しているのだ。
 一時間四十六分の映画の、一時間三十分あたり。そろそろ大詰めに近いところ。
 ヒーローが道の傍で拾うスウィート・ヒッチハイカー
 ランプリングは「あんたの名前はコワルスキーなのね」とかの科白。
 わずか五、六分の車内シーン、顔のクローズアップのみ。
 このエピソードは他の部分とつながりがないので、カットしてしまっても話は通るわけだ。
 ヒーローが爆発する直前に垣間見た幻影のようにも受け取れるシーンなのだ。
 じっさい、タイトルバックに「co-starring CHARLOTTE RAMPLING」の文字を観た時、わが目を疑ってしまった。
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 これもまた、忘却の彼方に置き忘れてきた事柄のひとつなのかと。
 で、ひたすら彼女の登場を期待しつつ観た。
 しかし何となく憶えのある映像の連続のうち、いくら待っても彼女は現われない。
 あきらめかけた。そして、映画がほとんどもう終わりかけてきた時間になっての登場だった。
 初めて観るシーンだ。
 納得した。
 なるほど、流れが、ここだけ異なっている。一直線の破滅への道が、ここでゆったりと停滞している。
 編集的にはカットして正解なんだが。やはり短縮ヴァージョンで満足していたのは不幸であった。

 夢のなかのような映画館で観るフィルムは不死なのだ。

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『夜の人々 They Live by Night』 [映画VIDEO日誌2010-12]

2010.01.15

 『夜の人々 They Live by Night』について、大先達のK氏からいろいろと教えていただいた。
 ニコラス・レイのデビュー作にして最高傑作とされる名画。
 だが、じつは、エドワード・アンダーソンの原作のノワール性をハリウッド風に脱色した甘いメロドラマだったということなど。
 レイの恨みがましい自伝『私は邪魔された』はむかし読んだけれど、そのあたりは記憶に残っていない。
 再チェックの必要あり。
100115.jpg この映画は、本邦初公開の88年に観ているんだが、どこの映画館だったかはっきり憶えていない。画像は前売チケット。
 いくらこれを見返してもムニャムニャムニャである。たしか三百人劇場のような気がするけれど、確信はない。
 内容のほうも、何かフリッツ・ラング『暗黒街の弾痕 You only Live Once』と印象がごっちゃになっていて頼りない。
 まあ、要するに、そういったようなことばっかりなんで。

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ニコラス・レイ『夜の人々』 [映画VIDEO日誌2007-09]

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ギャング・イン・ダーク・ブルー [映画VIDEO日誌2007-09]

2009.09.15   ギャング・イン・ダーク・ブルー
 観落としていたらしい『ダーク・スティール Dark Blue』(02 未公開)をレンタルしてきたところ、途中で、どう考えてもよく似た話があったなと気づき、一度観たのを忘れ果てまた借りてきてしまったかと、焦った。だが、何のことはない。
 これは『フェイク・シティ Street Kings』(08)と同じ、ジェイムズ・エルロイの原作。
 その焼き直し、じゃなかった。
 順番からいえば、『フェイク…』のほうが『ダーク…』の焼き直しなんであった。
 リメイクとも少し違う。
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 ストーリーを追っかけるアングルが変わるだけで、同じ話を使い回したというのか。
 つまり、警察幹部が自分の情報屋を使ってワルサをして大金を着服、おまけに別の犯人をデッチアゲ、部下に射殺させ、証拠の隠滅をはかる。
 あまりのやりたい放題に、悪事の片棒をかついでいたヒーローがついに正義にメザメルって展開。

 いかにも「ギャング・イン・ブルー」(警官のこと)の列伝作者エルロイらしい話だが。

 これの原作はあったかどうか。調べるのが面倒なので、保留にする。
 『L.A.コンフィデンシャル』のメイン・ストーリーもそうだったかと思い出す。
 しかしこの手の話、骨組だけ取り出すと、殺伐としていて面白味に欠ける。
 上層部の腐敗と裏切りというトーンだけが浮き上がり、どこまでいっても凡庸で陳腐だ。
 エルロイ印のえげつない人種差別主義は映画的には中和するしかないんだろうが、そうすると、ただの陰惨なワルデコものに終わってしまう。醜悪さだけは、まさにエルロイ的だけど。
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 その点、『ダーク…』と『フェイク…』は、どっちもどっちもだ。
 片方がカート・ラッセルヴィング・レイムズ、片方がキアヌ・リーヴスフォレスト・ウィテカーと、白人・黒人のコンビでバランスを取っている(あとの配役は、わりとテキトー)ところも相似する。
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 そのはずで、『フェイク…』の監督は、『ダーク…』の脚本家のデヴィッド・エアー。
 リストを調べたら、『トレーニング・デイ』(01 これは傑作)の脚本、『バッドタイム』(05 製作・脚本・監督第一作 これは退屈)などがあった。
 だから『フェイク…』は一種の再戦、エルロイ色から離れようとする試みだろう。
 大いに結構。けれど、肝腎の役者がねえ……。
 『マトリックス』の人はキレイすぎるし、ウィテカーも、適当にナガシているし。
 さて、『ダーク・スティール』の観どころは、これも際物みたいなもんだが、ロス暴動をストーリーの背景に組みこんだこと。
 ロドニー・キング事件の判決を前にした数日の事件。
 暴行者の無罪判決が出て、暴動が起こる。
 ヒーローが容疑者を追いつめる現場が震源地のサウス・セントラルだった。
 そこで、カート・ラッセルが言う。おれたちみたいなクソッタレ刑事がこの街を廃墟にする元凶なんだ、とか。
 まあ、悪人が中途半端な正義漢になって落着、という定石にのっとったわけだ。
 ジョゼフ・ウォンボーにしろ、エルロイにしろ、都市暴動は、警察小説にとって避けて通ることのできないテーマであるしかなかった。
 映画にすればこの程度。とはいえ、『ダーク・スティール』は記憶に値する作品ではあった。
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